ユーキャンの憂鬱

ユーキャンの憂鬱

えっちなげーむ紹介と感想。CGバレいやな人は回れ右で。

【その日の獣には、】感想&紹介 _才能のない弱者の叫び

  • プレイ時間 10時間
  • ジャンル  不明・妹・純愛
  • エロ度   ★★★★
  • 満足度   ★★★
  • えっち回想 10回
  • バックログからのシーンジャンプなし、というかまともなバックログがないクソ

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目次

 

〇概要

演劇部員の主人公とヒロインたちがチート能力を駆使して力を合わせて(?)演劇をするお話。

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〇パンスト

 

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1キャラ1シーンCG3枚と予想していたよりも酷い。いきなりえっちシーンでノーパンパンストしてきたときにこれはもうだめだなと悟った

 

 

〇よかった点

1)いつものminoriクオリティ

いつものminoriクオリティとは、

  • 背景まで含めた綺麗なCG
  • 魅力的で完成度の高いBGM
  • かわいいキャラデザ
  • みんな巨乳
  • 高い演出力
  • キャラクターとの距離感表現の上手さ

のことを指す。自論だけど。

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2)祈莉がかわいい

満足度が★★★の理由は大方この娘がいたから。

祈莉は病弱で言いたいことはズバっと言ってしまう、ちょっと不思議ちゃんオーラが入った純粋な娘である。

  • 立ち絵がかわいい。

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  • 滑舌の練習で超かみまくりなのに終わった後にやってやったぜ顔をするところがかわいい

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  • ><って顔になるところがかわいい。

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  • ポーズがかわいい。

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  • がお~とか言ってケモミミえっちするところがかわいい。

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  • 普段感情表現の乏しい分破壊力のある笑顔がかわいい。

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  • 非社交的なぼっちヒロイン=依存度が高い

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とにかく純粋で一生懸命だけどどこか弱弱しくて、そういったところに庇護欲を掻き立てられる女の子だった。ぼっちヒロインは”守護”りたくなる。なでなでしてギュって抱きしめてあげたい。柚子奈ひよ原画最高。

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そういえば、なんで祈莉はそれまで病弱で学校もいけないほどだったのに急に元気になったのか説明されてなかった気がする。

 

3)タイトルセンス

「その日の獣には、」には続きがあることはおおよそ予測できるけど、「ソノヒ、ノケモノニハ、」とカタカナにすることでまた別の意味を持たせてくるとは思わなかった。この仕掛けは良い。

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〇よくなかった点

1)中途半端

シナリオゲーにしてはガツンとくるメッセージがなくキャラゲーにしてはキャラ萌えする暇を十分に与えてくれずシリアス展開にすぐに入ってしまうし、抜きゲ―としてはえっちシーンが少なすぎる。全部取り込んでやろうとした結果、どれにもなり切れていない中途半端な作品が出来上がりました~という感じ。これならどれか一つの要素に全振りしている作品のほうが断然良い。

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夏空のペルセウス」ではもう少しそれぞれがうまく発揮できていた気がするんだけどなぁ。シナリオとえっちシーンも完全に別々にわかれて繋がりがなくなってしまいminoriにはがっかり。

 

2)肝心の演劇シーンの盛り上がりのなさ

メインヒロインは祈莉なのだが、その祈莉の声優さんがお世辞にもあまり上手とはいえず、最後の演劇シーンで一番盛り上がるはずなのにいまいち盛り上がりにかけると感じた。演劇という内容をチョイスしてしまった以上、声優さんの力は重要だなと実感した。

祈莉以外の2人のルートではそもそも肝心の劇シーンすらない始末。そこ省いちゃだめでしょ。

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3)チート能力

本作は部活モノでありながら、みんなで協力してやるということよりも、力のない弱者=ヒロインと主人公たちが個々の才能と実力のなさに苦悩する話が中心になっている。才能がないのに、力不足なのに、夢を、理想を、欲望を必死に追い求める結果、ヒロインたちはチート能力に手を伸ばして素晴らしい演技をする。引き換えに大事なものをなくして。

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偽りの力を使って得たものは所詮偽りで、それは本当に自分の望んだものではなくて自分のことなのに自分のことのように素直に喜べないことにそれぞれが気づいていく、簡単にいえばどの個別ルートもそのような内容になっているが、それ部活モノとしてどうなんだと甚だ疑問である

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上のような内容から、力のない弱者はチートせずに自分たちの足で歩んでいけという結論にたどりつく。それは当たり前のことじゃないのか???わざわざ作品を通して語るべきことではない。

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プロならわかるけど、たかが高校の部活の演劇、しかもまだ主人公たち一年生なのにチート能力に手を出してまでせっぱ詰まって上手い演劇をしたい気持ちが理解できない

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部活モノの人物成長も清々しさも感じられない。

 

4)最初のえっち相手が選べない

よくわからんうちに共通ルートで童貞喪失する主人公。ほんとになんでこいつとえっちしたん???といまだに疑問が残る。いつものminoriといえばそうだけど。

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まぁこいつのことなんだけど。メインヒロインでもないのになぜなのか。
 

5)演劇というトピックに惹かれない

 演劇の豆知識があるかなと思ったら「もっとキャラになりきって」とか「行間を読め」だの抽象的なことしか描かれないため、ごっこ遊びの延長上にしか思えないからいまいち演劇に興味がわかない

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〇総評

無駄に話が暗く惹き込まれるところがなくて退屈だった作品。BGMと演出とCGでなんとか成り立っている感じ。人に薦めたいとは思えない。

minoriは一回騙されたと思ってままれみたいな抜きゲ―作ってみたほうがいいと思う。絶対売れるから。

「十分なはずだった」???いや、「とても不十分だった」

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「物語としての面白さを描けば、エンターテイメント性は失われない」

エンターテイメント性失われてませんかminoriさん?