ユーキャンの憂鬱

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アニメ、エロゲ、マンガの感想紹介を不定期にするよー@isyky2858

【ホチキス(戯画)】感想 ~等身大の女の子と恋を楽しもう~

戯画といえばバルドシリーズで有名ですが、戯画が製作しているもう一つの有名なシリーズものであるキスシリーズの1作目をプレイし終わったので、感想を書きます。

※ネタバレは気にせず書くのでご注意を(といってもネタバレといえるほどのネタは物語の中にありませんでしたが)

 

 

〇概要

 簡単にいえば、特殊能力なしで、特に何のとりえもない主人公が、学園で女子高生と恋していく物語です。本当にそれだけです。あらすじも一応ありますが、ぶっちゃけそんな設定を置物にするかの如く、個別ルートでは展開していきます。

 

〇よかった点

 一つ目。何より作画がとびぬけていいです。私自身、このエロゲは絵師買いでしたが、予想をはるかに上回る作画で、大変満足しました。絵は、エロゲーにおいて一番わかりやすく感覚に訴えかけてくるものだと思っているので、キャラゲーでは特に重要です。

 二つ目。シナリオに起伏がなかったこと。これは賛否両論あると思いますが、私はキャラゲーにおいて必要なのは、シナリオの起伏ではなく、いかにヒロインといちゃいちゃできるかだと思っています。どのキャラの√でも、私にとっては、これは及第点でした。

 三つ目。エロシーンが思いのほかエロかったこと。絵師補正があると思いますが、それも込みで、いちゃいちゃできるエロシーンに大変満足でした。抜きゲ―ではないため、シーン数・尺の長さともに十分だったとは決して言えませんが、キャラゲ―ならこんなものでだろうと頷けます。

 四つ目。ダれずに攻略できたこと。キャラゲーによくあるのは、シナリオに無駄に起伏を付けたがって尺が長くなったり、いちゃいちゃシーンが長すぎたりすることです。

 前者においては、ゲームの世界観や雰囲気が気に入った人には少々残念かもしれませんが、実際にエロゲに避ける時間なんて普通の人ならそう多くないはずです。しかも、毎月かなりの数の新作エロゲが出ます。堪能したい気持ちもあるでしょうが、次の作品に行きたい気持ちもあるでしょう。この点において、いかに尺を一定に保ちつつ、ゲームの質を上げていくかが、エロゲーに求められていることだと思います。本作品は、プレイ時間が多くなく、むしろ少ないほうでストレスを感じずに楽しくプレイできました。

 後者においては、好きなヒロインの場合はいちゃいちゃシーンが多いほうが喜ばしいですが、好きでもないヒロインの攻略でこれをやられると、ほんとに拷問でしかありません。私は、本作品において、嫌いなヒロインがいませんでしたが。これも上に記述したことと同じく、尺を長くせずに、いちゃいちゃの質を上げることが求められていると思います。

 

〇よくなかった点

 一つ目。CGの数が控えめだったこと。CGがほしいなと思った場面でCGがなく、盛り上がりに欠けた気がします。

 二つ目。作品の題名になっている『ホチキス』の存在感がないこと。正直、ホチキスいらないです。後付け感が半端ないです。

 三つ目。テキストが若干読みにくかったこと。これは戯画作品全般に言えることですが、なぜか読みにくいんですよ…(僕だけにかもしれませんが)内容がどうとかではなく、テキストウィンドウの仕様のせいで読みにくい気がします。

 

〇総評

 批評空間では中央値65点とかなり厳しい評価がつけられてますが、私の私的満足度では80点くらいはあります。やはり、絵の評価の占める部分が多いですが、今の萌え絵があふれている時代に、等身大の女の子をしっかり描いてくれる絵師はそうそういません。いたとしても、それは抜きゲ―の絵師さんです。特殊能力がなく、等身大の女の子を描くことで、よりリアリティが増して、プレイヤーの満足度を引き上げます。

こういった等身大の女の子と、リアリティある恋愛ができるエロゲーは貴重だと思います。玄人やファンタジー好きな人には勧められませんが、今の萌え絵に飽きてる人、リアリティがほしい人、エロゲ初心者には十分勧められます。

ちなみに僕の推しはしずくちゃんです。

パンストと巨乳がとても素晴らしく、エロシーンに一番気合入ってましたね。

 

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〇個別ルート感想

Twitterでつぶやいたことのまとめになります。簡単ですが興味があれば